ほぼ毎日なぞかけ その15 「水戸黄門」とかけまして

8月4日はいつもの語呂合わせで、「箸の日」「橋の日」であるらしいが、特に季節性もないのでパス。
ほかにないかと調べていたら、1969年のこの日、「水戸黄門」の放送がスタートしたとのことなので、こちらを取り上げることとした。
かつては、視聴率が40%を超えたこともあったという長寿かつお化け番組。日本人なら知らない人はいない。エピソードにも事欠かず、このお題なら「いけそうな気がする~」、である。

「水戸黄門」とかけまして
「アメリカ旅行」とときます。
そのこころは
「ニューヨーク(入浴)が楽しみでしょう」(水戸黄門では、由美かおるの入浴シーンがひとつの目玉であった)

「水戸黄門」とかけまして
「阪急ブレーブス山田久志のピッチング」とときます。
そのこころは
「印籠(インロー)が決めてです」

解説
史上最高のアンダースロー投手である山田久志さんは、シンカーを決め球にしていた。そして、投げるコースは、右打者の膝元、つまりインコースの低め、インローが中心であった。

さて、入浴と印籠を使うのは、水戸黄門系では定番だろう。
類似の作品も散見されるかもしれないが、パクったわけではない。まあ、誰がやってもこれは出るだろうという感じである。(そうでもないか?)

「水戸黄門」とかけまして
「デーモン小暮を呼び止める人」とときます。
そのこころは
「かっか かっか」。

解説
黄門様のトレードマークは、「かっかかっか」という豪快な笑い声。
デーモン小暮氏は、自らを閣下と呼ぶように訴えている。

「水戸黄門」とかけまして
「鳶職人」とときます。
そのこころは
「どちらも、いつもたび(旅、足袋)をしています」。

助さん格さんをうまく使えなかったのが心残りだが、まあ、このへんで。

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